コロナの時期こそ、自然に触れ合おう!
現在世界中にコロナ大騒ぎとなっています。
日本は比較的におさまっている状況で推移してきたのですが、
最近では急速に増える傾向があります。政府から非常事態宣言が出なくても、
前から自粛している我が家、人ごみの所は行かないと決まっています。
とは言え、子供はずっと家に引き籠もると憂鬱になりそうなので、
週末には人の少ない大自然に触れるように心がけています。
自然に触れることで、現在の生活リズムを見直す機かっけとなる。
自然に触れることで、自然なことがもっと理解できるようになる。
自然に触れることで、視野が広くなる。
自然に触れることで、心がもっと豊かになる。
自然に触れることで、いい運動となり、丈夫な体作りができる。
心身とも、健康となれば、コロナが自然に消えるではないかと思います。
今回我が家が大谷山と道樹山を散策して来ました。今回は4度目。
入口はいつもと一緒、ここです。
すぐ側に公園なので分かりやすいし、行きやすい。今回は公園を通さず、
人のいない道を通りました。楽しい冒険がここから始まります。
高い階段や険しい坂の際はみんな協力してゆっくり登りました。
春ではいろんな花が咲いています。ほとんど名前は知らなかったです。
基本は足元を確認しながら、進めますが、偶に、周囲を見渡って、何か惹かれる物がないか、
確認もしたりして、山道を楽しんでいました。偶に空を見上げたら、桜ぽいの花が発見、
高過ぎて、何の花かは確認出来ませんでした。ちょうど桜が咲く時期なので、
一応桜だと決め、これはこれまでに見た一番高い桜だ!と興奮しました。
この環境では、花を咲く為に自分がどんどん高くなるしか無かっただろうね!
気がついたら、大谷山頂上に到着。そこでひと休憩、お菓子を食べたり、水を飲んだり。
今回は結構ゆっくり歩いてたのもあり、大谷山の頂上についても疲れた感じは全然なかった。
ここから次はどちに行くかを決めます。弥勒山も一つの選択肢でしたが、
時間やルートを考慮して、今回は道樹山に目指しました。
道樹山は今回は初めてのチャレンジです。最初は下り坂から始まったので、
これから下山するの?と子供が聞いた、少し早くない?の表情で。
しばらく歩くと、あっ、また登り坂になった!と子供が叫びました。
このような感じでゆっくり次の目的地へ進みます。
この間は樹の種類が変わりました。真っ直ぐ、空に届くぐらいの樹から、
低くて細くて川のように曲がりながら成長した樹に変わりました。
全く別の世界に入った感じ。
これは、道樹山の由来でしょうか?!
道樹山の頂上までの写真スポット発見!遠い山がまるで富士山のように見えます。
思わず、富士山!って子供たちに呼び掛けた。
前に進むと、自然の力が凄いと思う一枚の写真を取りました。樹たちは協力して、
頑張ったけどね!
自然の力や自然の不思議なことを考えながら、遂に、道樹山の頂上に到着。
目の前に結構しっかりした看板が現れました。それによると、
先の大谷山より4mが高いことが分かります。
神様にお願いをしてから、下山。次は細野キャンプ場へ。
ここでも、写真スポット発見。写真撮らなくても、遠方を眺めるだけでも癒されます。
あの一軒一軒の屋根の下にどんな物語が続いているだろう?!
ここからはこのような樹がたくさん発見出来ました。名前を付けてみました。
夫婦の樹、兄妹の樹、家族の樹。
更に次へ進むと、なぜ40分も掛かるかは分かりました。急な下り坂が多いし、
階段がない所も多いです。
この間は、膝が試される道となります。上り以上に気を付けないと行けません。
上り以上に筋肉痛になりそうな道。
でも、子供が言いました:筋肉痛になると言うのは筋肉が成長していることだ!
子供のポジティブな発言に感動。
真ん中ぐらいに神秘の滝が発見!看板があわれる前に水が流れる音が聞こえました。
滝の詳細は敢えて省略します。ぜひ現地でお楽しみください。
滝を楽しんでいたら、もうそろそろ出口です。山道は一気に変わりました。
あの真っ直ぐ、空まで届くような樹並がまた大地から出て来ました。
太陽が高いうちに、平坦地に戻りました。川沿いでしばらく散歩。
この時期に相応しい肌寒い風が樹の間を通り抜けて、また次の樹と樹の間に入る、
遊んでいるようです。
最後に出入口に到着。いのししが外に出られないように網状のドアがいつも閉まっています。出入する際は閉めるようにしましょう。
3時間を掛けてゆっくり山登りが出来ました。昼ご飯の後はちょうどいい感じです。
暖かいうちに下山が出来ます。その後は食欲が出て来るので、晩ご飯は進みますね。
自然のエネルギーをもらい、元気になります。
太陽のエネルギーをもらい、前向きになります。
いろんな命の物語を読むことが出来て、心が穏やかになります。
自然のリズムで生きろ!