困難を乗り越える三つの心得
新型コロナの影響で、社会全体は大変なことになっています。
そして、全世界に様々な変化が起きています。
人ひとりの生活もかなり変わって来ています。
今まで、当たり前のようにやっていたことが出来なくなりました。
今まで、当たり前のように出来た生活が少しずつ崩れています。
ニュースを見れば見るほど不安になる日々が続いています。
若しくは家で退屈な時間が増えた人が多いではないかと思います。
政府の対応が良くないとか、遅いとか、全て新型コロナによるものだ、
何故私がこんな目にあったのだろうか、そちらのほうにフォーカスして
しまうと、負の感情が増す為、ますます苦しくなります。
そのような状況の中で、如何に自分の気持ちを整えて、
前向きに生きれるかは非常に大切な事です。
家にいる時間が増えたので、本を読んだり、有識者の話を聞いたりして、
この困難の局面はどうやって乗り越えるかを日々考えています。
大きく三つの心得として纏めました。
- 目標を持つ
- 自分軸をしっかり持つ
- 前向きに行動し続ける
1.目標を持つ
困難な局面というのは、周りが真っ暗の状態で、道が見えないのは
ほとんどです。前に進むのに、道を照らしてくれる光が必要だし、
進める方向を示してくれる燈台が必要です。
その役割を果たしてくれるのは目標です。
明確な目標を持つ事で、前に進む動機が湧いて来ます。
明確な目標を持つ事で、前に進む勇気が湧いて来ます。
明確な目標を持つ事で、前に進むやる気が湧いて来ます。
2.自分軸をしっかり持つ
現代は情報氾濫な時代であります。インターネットの急速な発達によって、
情報は簡単に手に入るようになりました。もはや、今は情報を探すのではなく、
情報を選ぶ時代になっています。人ひとりが自分のフィルターを使って、
濾過して、必要かつ正しい情報だけ受け取る必要があります。
それは、全て自己責任です。ですので、今こそ、自分を磨いて、
メンタルを強くして、ブレない自分軸を持つ事が大切です。
これは、いきなりできるものではなく、少しずつ磨いていくのは
大事です。自分の価値観、人生の哲学を明確にしましょう!
3.前向きに行動し続ける
人は周りの影響を受けたりします。自分の状態には、
山があり、谷があります。困難な局面は人生の谷と例えば、
それを乗り越える為に、山を登らないといけません。
頂上に到着までは登り続ける必要があります。登り続けるのに、
前向きに行動し続けることが大事です。
ピンチはチャンスとあるように、自分が成長するチャンスだと捉えて、
頭を悩ませて、1ミリでも良いので、目標に近く行動、
かつすぐやれる行動を見つけて、すぐ実行してください。
行動を起こさなければ、ずっと谷に立ち止まることになります。
1ミリでも前進ができる行動をすれば、いえ、前進が出来なくても、
行動さえすれば、次に前進できる行動に繋がります。
その積み重ねで、道はどんどん開き、ついに、頂上に到着。
中国の『易経』にあるように、行き詰まったら、やり方等を変えて
やってみれば、道は開きます。
窮すればすなわち変ず、変ずればすなわち通ず
窮即変、変即通
『易経』
今、新型コロナの影響で、色んな大変がありますが、
明確な目標を立てて、ブレない自分軸に沿って、
前向きに行動し続ければ、道は必ず開きます。
困難を乗り越えた自分の姿を想像して見てください。
困難を乗り越えた新しい世界が待っています。
それを信じて、ただ進もう!